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 診療科?中央部門のご案内

病態栄養治療部

部門紹介

医療の高度化、専門分化が進む中、栄養(食事)の管理が患者さまの転帰状態を左右すると云われ治療への積極的な取り組みが必要となります。当院ではより科学的な取り組みとして、ボディーコンポジションアナライザー(InBody970,S10)、間接熱量計、高性能カロリー自動測定装置等を配備し患者さまの支援を行っています。


InBody970


In BodyS10


間接熱量計

業務内容

患者さまの病状に応じた食事の提供、退院に向けてや通院中の栄養食事指導、病室訪問指導、栄養に関するチーム医療(NST等)や困難症例に対する積極的な介入を行っています。一方で、食品関係業種からの治療食の研究や開発、相談など随時お受けしています。

栄養食事指導


集団指導


個別指導

個別指導
個人栄養食事指導(対象:入院?外来)
月曜日から金曜日 9時~15時の1時間単位

集団指導

  1. 糖尿病教室(糖尿病?内分泌代謝内科)???月曜日から金曜日(栄養士講義は隔週水曜日)16時00分~
  2. 心臓病教室???木曜日 13時~14時
  3. 母親教室(産科婦人科)???隔週火曜日 14時~14時30分 (現在、感染対策のためビデオ視聴)

入院中のお食事

出来るだけ家庭での食事に近づけるよう、食事時間は朝8時、昼12時、夕18時とし、温かいものは温かく、冷たいものは冷たいまま提供しております。 また、各病棟のデイルームを食堂としてご利用になれます。

食事の内容は、患者さまの自然治癒力を引き出せるように普通食でも栄養バランスに配慮した献立とし、朝食はパン?ご飯?粥の3種類があります。夕食では、主菜(メイン料理)を2種類から選んでいただける日もあります。更に、治療食は患者さまの病状に応じて栄養量を調整した食事を提供しております。

病院給食に関するアンケート集計結果PDFファイル

スタッフのご紹介(2023年7月現在)

役職 氏名
部長 古田 浩人(医師、日本病態栄養学会専門医?指導医、日本糖尿病学会糖尿病専門医、日本内分泌学会内分泌代謝科専門医)
次長 石橋 達也(医師、日本糖尿病学会糖尿病専門医、日本内分泌学会内分泌代謝科専門医)
栄養士長 望月 龍馬(管理栄養士、NST専門療法士、介護支援専門員)
主査 田中 明紀子(管理栄養士、NST専門療法士、日本糖尿病療養指導士)
副主査 東 佑美(管理栄養士、病態栄養専門管理栄養士、日本糖尿病療養指導士)
副主査 阿部 諒(管理栄養士、肥満症生活習慣改善指導士、日本糖尿病療養指導士)
副主査 大山 真穂(管理栄養士、NST専門療法士、日本糖尿病療養指導士)
副主査 前西 佐映(管理栄養士、NST専門療法士、日本糖尿病療養指導士)
医療技師 青木 和(管理栄養士)
医療技師 撫養 柚希(管理栄養士)
管理栄養士 成川 多慧子(病態栄養専門管理栄養士)
管理栄養士 岩崎 恵子

病態栄養治療部スタッフ
病態栄養治療部スタッフ

平成30年4月健康イベントにて
健康イベントにて

和歌山栄養療法研究会

当部が事務局を担当している和歌山栄養療法研究会では、栄養治療の研究成果を発表?討論し、専門知識の普及および栄養治療の実践、研究開発を目的に、年1回程度の研究会を開催しています。平成18年9月16日に第1回研究会を開催し、韩国赌场_韩国首尔赌场-【官网】4年度に25回目を迎えました。過去の歩みを記念誌に残しておりますので、よければご覧ください。

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