「事件現場医療派遣チーム(和歌山IMAT)」の運用に関する協定を締結

(左)本学 中尾直之 理事長?学長  (右)和歌山県警 野本靖之 本部長
(左)本学 中尾直之 理事長?学長  (右)和歌山県警 野本靖之 本部長

日時 韩国赌场_韩国首尔赌场-【官网】7年3月3日(月)
場所 和歌山県警本部

 この度、本学と和歌山県警は、県内で傷病者が発生するおそれのある事件の発生現場又はその周辺にて、傷病者が発生した場合には医療機関に救急搬送されるまでの間における応急の治療を行う、医師及び看護師で構成されるチーム「事件現場医療派遣チーム(和歌山IMAT)」の運用に関する協定を締結しました。

 協定書へ署名した後、挨拶として和歌山県警の野本本部長は「今回の協定で両者が連携することで、現場での応急措置による救命率の向上や後遺症の軽減が可能となり、人命救助や事件解決に向けた活動が一層活性化するということで、非常に期待し、大変心強く感じています。」と、本学の中尾理事長?学長は「今回締結する協定は、警察方の要請を受けて事件現場に応急治療のできる医師と看護師をあらかじめ待機させ、負傷者が出た場合にはその場で迅速に治療を行うことによって救命率の向上等を図ることが目的です。負傷者に最善の医療を提供して救命を図ることは、我々医療人にとっては当然の責務であるため、要請を受けた場合には、現場経験豊富DMAT隊員やドクターヘリ経験を有する医師や看護師を迅速に派遣したいと考えています。」と述べました。

集合写真

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